2008年03月31日
写真の難しさ

今日は午後から雨が上がり、素晴らしい夕日が見られました。上の写真はその時のものです。
私は、趣味で山に行った時に写真を撮っていますが、なかなかこれはという写真がありません。写真を撮っていて思うのは、写真は「ピント合わせに始まってピント合わせに終わる」という感じがするなあということです。
素人にはピント合わせが難しいため、今はほとんどのカメラがオートフォーカスです。だから、ピンとなんて簡単に合うのではないの?という方もいるかと思いますが、オートフォーカスのカメラは、どこにピントを合わせてくれるのでしょうか?
人を撮せば、顔に合うカメラも出てきていますが、本当に顔にピントを合わせれば良いのでしょうか? ピントは、目に合わせるのではないですか? 目の中でもきらりと光った瞳に合わせることが重要なはずです。カメラはそこまでは合わせてくれませんし、マニュアル撮影で合わせることは、素人にはものすごく難しいことです。プロでも難しいことでしょうね。
そこまで要求しなくても、花の写真を撮る時は、オートフォーカスは全く役にたちません。ワンランク上の写真を目指す方は、まずは一眼レフデジカメを買いましょう。そして、構図など、いろんな写真撮影テクニックを学ばなければなりません。それでもそれでも写真は難しいです。