2008年03月12日
白夜の大岩壁に挑む
昨年放送された「白夜の大岩壁に挑む」が、NHK取材班が執筆した単行本として出版されたのですね。私もまだ読んでいないので、読んでみようと思っています。
山野井泰史さん、妙子さん夫妻が、未登のグリーンランドの大岩壁を登った記録です。
テレビで見ると、クラックを利用した内面登攀を中心として登っていましたが、比べることもできませんが、昔登った東尋坊の柱状節理のクラックが少しあんな感じだったなと思い出しました。わずか20m程でしたが、滑りやすく、自殺の名所のため、「奈落」という名前が付いていました。
その時の写真がないので、御在所の藤内壁、一の壁フランケの宇宙遊泳を登った時の写真を掲載しました。この部分は広いクラックですが、以外と簡単で、5.9位です。難しいのは左上にあるクラックで、5.10bくらいでした。まだ、フリークライミングが流行りだしたばかりだったため、同じ御在所には、ウサギの耳という岩場に、ウェイクアップというルートがありました。今まで人口登攀(ハーケンやボルトを使い、それにアブミなどをかけて登る方法)で登られていたルートを、フリーで登りはじめたころでした。
さすがに、昔のようには登れませんが、4級くらいまでなら登れると思っているのですが、どうかな~?
山野井泰史さん、妙子さん夫妻が、未登のグリーンランドの大岩壁を登った記録です。
テレビで見ると、クラックを利用した内面登攀を中心として登っていましたが、比べることもできませんが、昔登った東尋坊の柱状節理のクラックが少しあんな感じだったなと思い出しました。わずか20m程でしたが、滑りやすく、自殺の名所のため、「奈落」という名前が付いていました。

さすがに、昔のようには登れませんが、4級くらいまでなら登れると思っているのですが、どうかな~?
Posted by アルプ at 19:56│Comments(0)
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