2008年10月23日
24時間先生
今週の日曜日は、茨城県の高鈴山に行ってきました。
ここは、かつて土浦市に住んでいた頃、岩登りの練習に何度も通った御岩山があるところです。今回、御岩山にも訪れ、岩場を見ることができて、良かったです。写真は、高鈴山からの展望です。
また、先週から今週にかけて、荒井裕司さんの書かれた「24時間先生」を読んでみました。
この方の本は、詩的な表現があって、とても読みやすいです。荒井さんは、きっと心に詩を持っているのだと思います。
この本を読んで、新しく気づいたことは、医者の子どもが引きこもった場合、非常に難しい状況になりやすいことと、ここ数年、精神科医やカウンセラーの子どもが引きこもることが多くなっていると言うことです。
医者は、頭が良いために、子どものことも論理的に考えます。ですが、子どもは生身の人間ですから、無条件の愛情によって自分を肯定し、育っていきます。こういうことが忘れられていることがあるため、症状が重くなるようです。
また、精神科医やカウンセラーの親に育てられた子どもは、親になんでも知られているということが苦痛になって、それへの反抗から引きこもったり家庭内暴力になることが増えているそうです。
人の心は、難しいですね。無条件の愛情と、どこか抜けているところと、論理的に考える能力と、バランス良く身につけることが大切なんだろうなと思います。難しいことですね。
ここは、かつて土浦市に住んでいた頃、岩登りの練習に何度も通った御岩山があるところです。今回、御岩山にも訪れ、岩場を見ることができて、良かったです。写真は、高鈴山からの展望です。
また、先週から今週にかけて、荒井裕司さんの書かれた「24時間先生」を読んでみました。
この方の本は、詩的な表現があって、とても読みやすいです。荒井さんは、きっと心に詩を持っているのだと思います。
この本を読んで、新しく気づいたことは、医者の子どもが引きこもった場合、非常に難しい状況になりやすいことと、ここ数年、精神科医やカウンセラーの子どもが引きこもることが多くなっていると言うことです。
医者は、頭が良いために、子どものことも論理的に考えます。ですが、子どもは生身の人間ですから、無条件の愛情によって自分を肯定し、育っていきます。こういうことが忘れられていることがあるため、症状が重くなるようです。
また、精神科医やカウンセラーの親に育てられた子どもは、親になんでも知られているということが苦痛になって、それへの反抗から引きこもったり家庭内暴力になることが増えているそうです。
人の心は、難しいですね。無条件の愛情と、どこか抜けているところと、論理的に考える能力と、バランス良く身につけることが大切なんだろうなと思います。難しいことですね。
Posted by アルプ at 19:22│Comments(0)
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