ナチュログ管理画面 自然の風景と動植物 自然の風景と動植物 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?

楽天トラベル株式会社
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE
プロフィール
アルプ
アルプ
山好きが高じて、山を仕事にしています。
障害者も健常者も、心に悩みを抱える人も、そして子どもたちも、みんなで山を楽しみたいと思い、NPO法人「山仲間アルプ」を2003年4月に設立し、1年中、山を楽しんでいます。
一緒に山を楽しんでいただける方は、メールで連絡をお願いします。
プロフィール画像ですが、実は私は金峰山に住みつく鷹匠でした。>ウソウソ(^^ゞ
オーナーへメッセージ

2010年07月28日

秋葉原事件

 秋葉原無差別殺傷事件の第16回公判が、昨日あったのですね。

 これだけの事件ですから、死刑判決は免れないと思いますが、それよりも、なぜ彼があんな事件を起こしたのかをよく考えたいと思っていました。

 彼の話したことをテレビや新聞で読んだだけなので、結論的なことは言えませんが、彼に最も大きな影響を与えたのは、やはり親(今回は母親で主でしたが)ですね。

 風呂の水に頭を埋めて窒息させるような折檻をしたり、きらいだといって残した食べ物を床にばらまいて食べさせるというような行為は、明らかにいじめであり、親の場合は虐待ですね。

 そんな目にあった子どもは、大人になってもなかなか心のバランスが取れないですね。裏切られたと感じた時に、激しい仕返しをしたり、本音で話すことができなくなってしまいます。

 あるがままの自分を受け止めてもらえなければ、人の心は必ずどこかがゆがんでしまいますね。

 子どもは、自分が嫌いだと残した食べ物を、親がいやがらずに食べてくれる、その姿を見て感謝の心がわき、親のありがたみが心にしみるのです。また、自分もがんばって食べられるようになろうと思うのです。

 食べ物を残したら、栄養のバランスが崩れて、体の成長に影響が出ることを伝えることは当然大切ですが、無理強いをせず、子どもの気持ちもできる限り尊重しようとする気持ちが親に必要なのですね。

 子ども(特に長男は)は、自分が残したものを食べてもらっても、お礼を言いません。しかし、心の中には、しっかりと「ごめんなさい」という気持ちがわき上がっているのです。

 親は、その心を感じる感性を持つ必要があるのでは?と思います。




同じカテゴリー(心の話し)の記事画像
生きる意味がない?
楽しいことと幸せは違う
男と女
代表者とサービス提供責任者
失敗奨励制度
人と接すること
同じカテゴリー(心の話し)の記事
 生きる意味がない? (2013-01-03 17:15)
 楽しいことと幸せは違う (2012-08-12 11:35)
 何もしないこと (2012-06-27 20:12)
 障害がなかったら (2012-06-11 22:20)
 男と女 (2012-04-04 15:25)
 代表者とサービス提供責任者 (2012-03-17 20:28)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
秋葉原事件
    コメント(0)