2012年04月04日
男と女
男と女の話と言っても、違いは説明できないほどあるので、ここでは一つのことだけを書いてみます。
ただし、すべての男と女が同様だと言うことではなく、どちらかというとそういう傾向にあるのでは?というところで、考えてみてもらえると良いかと思います。
一般的に、女はやってあげることで満足する傾向があります。これは母性本能が影響していると思うので、かなりの部分、生まれつき持っているものとも言えるのではないかと思います。
それに対して、男は、子どもの頃は人のことなど考えず、自分のやりたいことをしているだけです。
この辺のところが20代などの若い頃には、女の方が大人っぽいといわれる大きな理由になっているように思います。当然、理由はこれ一つではありません。
よく子育てには母親だけでなく、父親も関わることが大事だと言われますが、この理由はなぜだと思いますか? 母親の忙しさや精神的な苦痛を分担するという物理的に大切な理由もありますし、確かに、それだけでも十分なのかも知れません。
ですが、せっかくなので、男でなければなかなか持てないものを使って、子育てに取り組んだ方が、子どもが幅広い人格を持てるようになるのではないかなと思っています。
しかし、献身的な母親に対して、自分勝手な男が、どうして子どもの人格づくりに役立つのだと思うかも知れませんね。じつは、その通りだと私も思っています。自分勝手な人格に育ったのでは、親としてはやはり困りますよね。
ただ、私自身が感じるところでは、男が子育てに関わると、男自身が変わってくるように思うのです。
自分勝手だった男が、どのように変わるのか?
子どもが小さいときは、母親でなければ関われないことがほとんどだと思います。男は、何もできず、たたずんでいるしかないでしょうん。ただ、そのときに、何も関われないからと言って、遊びに行っていたのでは、自分勝手な男のままで成長できません。
何もできなくても、静かに見守ることができれば、それを通して、見守ることの大切さを男は学べるように思います。
女は、先天的に、やってあげるやさしさを持っていますが、男は、後天的に、見守るやさしさを身につけます。子育てに、その両方を生かすことで、子どもは健やかに育つのではないでしょうか?
後天的といっても、男もやはり、乳児の頃に母親からもらった大切なものを持っているかいないかで、後天的なやさしさを身につけられるかどうかが、かなりの部分、決まるのかも知れませんね。
写真は、3月25日に行った裏高尾のハナネコノメです。山仲間アルプのサイトにも、写真がたくさんありますので、ご覧ください。
ただし、すべての男と女が同様だと言うことではなく、どちらかというとそういう傾向にあるのでは?というところで、考えてみてもらえると良いかと思います。
一般的に、女はやってあげることで満足する傾向があります。これは母性本能が影響していると思うので、かなりの部分、生まれつき持っているものとも言えるのではないかと思います。
それに対して、男は、子どもの頃は人のことなど考えず、自分のやりたいことをしているだけです。
この辺のところが20代などの若い頃には、女の方が大人っぽいといわれる大きな理由になっているように思います。当然、理由はこれ一つではありません。
よく子育てには母親だけでなく、父親も関わることが大事だと言われますが、この理由はなぜだと思いますか? 母親の忙しさや精神的な苦痛を分担するという物理的に大切な理由もありますし、確かに、それだけでも十分なのかも知れません。
ですが、せっかくなので、男でなければなかなか持てないものを使って、子育てに取り組んだ方が、子どもが幅広い人格を持てるようになるのではないかなと思っています。
しかし、献身的な母親に対して、自分勝手な男が、どうして子どもの人格づくりに役立つのだと思うかも知れませんね。じつは、その通りだと私も思っています。自分勝手な人格に育ったのでは、親としてはやはり困りますよね。
ただ、私自身が感じるところでは、男が子育てに関わると、男自身が変わってくるように思うのです。
自分勝手だった男が、どのように変わるのか?
子どもが小さいときは、母親でなければ関われないことがほとんどだと思います。男は、何もできず、たたずんでいるしかないでしょうん。ただ、そのときに、何も関われないからと言って、遊びに行っていたのでは、自分勝手な男のままで成長できません。
何もできなくても、静かに見守ることができれば、それを通して、見守ることの大切さを男は学べるように思います。
女は、先天的に、やってあげるやさしさを持っていますが、男は、後天的に、見守るやさしさを身につけます。子育てに、その両方を生かすことで、子どもは健やかに育つのではないでしょうか?
後天的といっても、男もやはり、乳児の頃に母親からもらった大切なものを持っているかいないかで、後天的なやさしさを身につけられるかどうかが、かなりの部分、決まるのかも知れませんね。
写真は、3月25日に行った裏高尾のハナネコノメです。山仲間アルプのサイトにも、写真がたくさんありますので、ご覧ください。
Posted by アルプ at 15:25│Comments(0)
│心の話し
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