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山好きが高じて、山を仕事にしています。
障害者も健常者も、心に悩みを抱える人も、そして子どもたちも、みんなで山を楽しみたいと思い、NPO法人「山仲間アルプ」を2003年4月に設立し、1年中、山を楽しんでいます。
一緒に山を楽しんでいただける方は、メールで連絡をお願いします。
プロフィール画像ですが、実は私は金峰山に住みつく鷹匠でした。>ウソウソ(^^ゞ
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2008年08月10日

セピア色の話し・春の西穂高岳

 20代前半は、水戸葵山岳会で、登山技術を教えていただきました。セピア色の話し・春の西穂高岳

 みんな、本当に山が好きな人ばかりで、毎週のように、日立にある御岩山(おいわさん)に通っていました。私は土浦にいて、少し遠かったため、岩場に通う回数は少なく、もともと運動神経音痴だったため、岩登りの技術はなかなか上達しませんでした。

 それでも、本番の岩場は、マチガ沢の東南稜をはじめとして、一の倉沢の南稜、変形チムニー、中央カンテ、凹状岩壁、凹状岩壁からコップ状岩壁の左岩壁継続、穂高では2尾根北山稜、ドーム北壁、ドーム西壁上部などを登り、冬季は八ヶ岳の阿弥陀岳南稜にある獅子が岩を登りました。

 写真は、入会して間もない22歳の時に行った5月の西穂での写真です。着ている衣類を見ると時代が分かります。

セピア色の話し・春の西穂高岳 毛のカッターシャツ、ダブルのオーバーズボン(ナイロンで防水性はありません)、スパッツもゴアテックスではありませんし、アイゼンは1本締めです。それに若い!(^^ゞ

 下の写真は、同じ時に撮した西穂山頂から見た奥穂高岳です。左側の一番高く見えるところは、たぶん、畳岩の頭のはずです。そのすぐ右の黒いピークがジャンダルム、その右のもっこりしたピークがロバの耳だと思います。奥穂高岳は、低そうに見えますが、その右の一番奥まったところにある、緩やかな三角錐のピークです。春なのですが、前日降った雪のために、冬山のように見えています。

 私がいた頃の水戸葵山岳会は、穂高岳を中心とした登山を行っていました。その前は、後立山だったそうですが、穂高を地域研究的に進めていました。

 穂高は、それもありますが、20代後半に名古屋にいた頃、週末の土日でも通っていたので、やはり一番忘れられない山です。山を始めようとした時、「山と渓谷」の表紙を飾っていたのが、屏風の頭から見た穂高連峰でした。いつかこの山に登りたいと憧れた山でもあります。だから、忘れられませんね。

 下に紹介した本のうち、ガイドブックは山岳カメラマンの渡辺さんが著者なのですね。今まで、2回、登山の取材でお世話になりました。






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