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山好きが高じて、山を仕事にしています。
障害者も健常者も、心に悩みを抱える人も、そして子どもたちも、みんなで山を楽しみたいと思い、NPO法人「山仲間アルプ」を2003年4月に設立し、1年中、山を楽しんでいます。
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プロフィール画像ですが、実は私は金峰山に住みつく鷹匠でした。>ウソウソ(^^ゞ
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2008年08月09日

セピア色の話し・インドヒマラヤ

セピア色の話し・インドヒマラヤ このところ、急にアクセス数が増えてどうしたのかなと思ったら、元に戻りました。急に増えると、何となく不安になるので、安心した感じです。

 お盆だからというわけでは全くないのですが、20代の頃のセピア色の思い出写真を紹介します。

 上の写真は、25歳の時に行ったインドヒマラヤにある標高7,077mの高峰クン峰です。全く登れず、アプローチの氷河を間違って行ってしまいました。アプローチからして未踏ルートだったので、本来なら偵察山行で行けば良かったのでしょうが、高いお金を使って無駄なことはできませんから、山頂には全く届かずとも、有意義だった思い出です。

 クン峰はなかなか姿を現してくれず、写真のようなしっかりとした山容を見たのは、ベースキャンプを撤収して、帰りのトラックでスリナガールに向かう途中でした。

 隣にある、インドヒマラヤの最高峰ヌン峰は、女性的な雪山ですが、クン峰は雪さえ付けない岩山でした。セピア色の話し・インドヒマラヤ

 右の写真は、トラックに乗る前、牛たちが草をはむ、すばらしい草原で撮ってもらった一枚です。インドでは、髭を生やしている方がハンサムなのだそうで、日本に帰るまでの約2ヶ月間、髭を剃りませんでした。
 また、普通は限界まで体重も減って帰るのが、ヒマラヤの登山を目指す人たちの当たり前の姿なのですが、私たちは全く山に近づけなかったので、逆に太って帰ることになりました。だから、顔もふっくらしています。

 このあと、ニューデリーで、町で売っているアイスクリームを食べたため、日本に帰ってから2週間以上、赤痢で入院することになってしまったのです。

 懐かしい20代の思い出の一こまです。




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