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山好きが高じて、山を仕事にしています。
障害者も健常者も、心に悩みを抱える人も、そして子どもたちも、みんなで山を楽しみたいと思い、NPO法人「山仲間アルプ」を2003年4月に設立し、1年中、山を楽しんでいます。
一緒に山を楽しんでいただける方は、メールで連絡をお願いします。
プロフィール画像ですが、実は私は金峰山に住みつく鷹匠でした。>ウソウソ(^^ゞ
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2010年09月21日

甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根

 9月18日~19日にかけて、山仲間アルプの事業で、甲斐駒ヶ岳に登ってきました。

甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根 今回は、体力づくりや岩場の技術向上などを主目的にしていましたので、黒戸尾根から登って、尾根ルートで北沢峠に下山しました。

 テント泊で行ったため、さすがに荷が重く、次から次へと現れるはしごや鎖場を、ひーひー言いながら登ってきました。

甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根 上の写真は、2日目のご来光です。磨りガラスを通してみるような感じで、輝きはありませんが、ちょっとゆがんだ丸さが親しみを感じました。

 次の写真は、太陽が少し昇ってからの大雲海と剣の写真です。甲斐駒は、修験者の山らしく、祠や剣がそこかしこにありました。

甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根 3つ目の写真は、黒戸尾根八合目ご来光場から見た甲斐駒ヶ岳です。北沢峠側から見る白い姿は何度も見ていますが、黒戸尾根側からは、31年ぶりのはずなのですが、昔のことなので全く記憶にありません。

甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根 最後の写真は、黒戸尾根の9合目手前付近を登っている写真です。8合目側から見ると、岩が切り立っていて、どこにルートがあるのだろうと思ったのですが、切り立った岩の裏側に、かなり急ですが、ルートがありました。ここも鎖などを頼りに、ぐいぐい登っていきます。

 私にとっては、31年ぶりの甲斐駒ヶ岳でした。あのときは、会社の同期の仲間と二人で、茨城から夜行で来て、1日で黒戸尾根を登り、仙水小屋のテント場で1泊し、翌日は、早川尾根を縦走して、地蔵岳から御座石鉱泉に下山しました。

 早川尾根からのすばらしい展望だけが記憶に残っています。右手に北岳、左手に甲斐駒という、まさに両手に花の気分でした。また、いつか機会があったら、行ってみたいと思います。




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この記事へのコメント
アルプさんへ、
 私は35~40年ほど前に、3度ほど甲斐駒へ行きました。懐かしい甲斐駒の写真と記事、有り難うございました。
 私は、南アルプスと後立山が好きで、これまでに北アルプスへは登ったことが有りません。富士山も南アルプスから見る山と決め込んでいます。でも、冥土の土産に富士山も行っておいても罰は当たらないかも知れませんね。
Posted by KJ at 2010年09月21日 23:58
KJさま
 コメント、ありがとうございます。
 南アルプスは、北アルプスのように、豊富な残雪や岩壁がないので地味ですが、味わいのある山が多いですね。
 ただ、以前に比べると、人が多すぎて、静かな山旅を味わうという雰囲気になれませんが・・・。

 富士山、機会があったらぜひ一度登ってみてください。ただ、人の多さに、がっかりするかもしれませんね。
Posted by アルプ at 2010年09月22日 09:53
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