好奇心

アルプ

2011年06月23日 22:17

 数年前、あるところで、学童保育のアルバイトをしていたのですが、そのとき、こんなエピソードがありました。

 ある男の子が、自転車の空気入れの空気の吹き出る部分を砂場の砂の中に入れて、空気圧をかけ、空気と一緒に砂が吹き飛ぶのを楽しんでいました。

 それに気づいた先生は、子どもに「何をしているんだ。そんなことをしたら空気入れが壊れてしまうだろう」と言い、子どもをしかりつけていました。

 実は、そこには、私もいたのでした。私は、先生より先に、子どもたちが遊んでいるのを見つけ、「お、何かおもしろそうなことをしているな」と近寄っていき、様子を見ていたのでした。

 砂が吹き飛んで、目に入ったりすると危険なので、それだけは注意しなければならないのですが、空気入れが壊れても、たいしたことではないと思っていました。

 そんな姿勢で子どもたちと接していたので、わずか6ヶ月で首になったのかもしれませんね。まあ、正規の保育士の人が見つかったので、お払い箱になったのですが、他にもいろいろあり、そんなことも影響してかもしれません。

 でもね、子どもたちは、失敗していろんなことを覚えるのだから、空気入れを壊してしまうことも、大切な勉強だと思うのですが・・・。隠そうとする自分と出会ったり、いい訳をする自分がいたり、頭を下げたり、すべてが勉強ですよね。


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